こんにちは、シェリママです☻
今日は港区の両親学級について覚えている範囲でレポートします。
ご存知の方も多いかと思いますが、両親学級とはなんぞや?というところから。
両親学級とは、妊婦さんとパートナーが一緒に妊娠・出産・育児について学んだり、赤ちゃんのお世話を体験したりする場…とネット上には書かれています。
まさにその通りの内容で、講義と実習で計1時間40分ほどでした。
詳しい内容は後述しますがまずは予約の取り方などからご紹介。
【予約の取り方】
みなと保健所けんしん等利用予約システムというものを使って予約を取ります。
(↑産後もちょくちょく使うので利用登録をオススメします。)
母子手帳の交付時に説明があるのですが、港区ではみなと母子手帳アプリたるものあります。保健所事業の予約だけではなく、スケジュールの確認や予防接種のスケジュール作成などにも使えます。このアプリ内にみなと保健所けんしん等利用予約システムがありますので、こちらをクリック、両親学級の予約が簡単にできます。
注意点としては出産予定月によって予約可能な日程が決まっていること。
我が家は5月うまれ予定だったので2月から5月実施分が参加可能でした。
体調と予定を加味して参加日程を決めるとよいかと思います。(我が家は4月の最初、妊娠週数32週に伺いました。)
※アプリ内システムでの予約は前月20日まで可能です。その後はみなと保健所へ直接問い合わせをして、空きがあれば教えていただけます。
【当日の内容】
ここからは当日の内容について記述します。
麻布の母子愛育会という建物で開催ですので時間までに受付をします。
(↑麻布中高や愛育クリニックの近くです。広尾駅からも有栖川公園沿いを歩いて10分もかからないので徒歩でも気持ちがいいかも。)
母子手帳に判をしてもらうので、くれぐれも手帳はお忘れなく。
前述したように主な構成は講義と実習の2部です。
20組ほど参加されていましたが、前後半で10組ずつの2組にわかれます。
我が家は前半実習→後半講義でした。
①まずは実習からスタート。
人形を使った沐浴実習、簡単なワークを行います。
沐浴実習では2組につき、1人の助産師さんがついて説明してくださいますので、わからないことも質問しやすい雰囲気です。
沐浴実習はベビーバスと人形を用いて、基本的には妊婦ではなくパートナーが実演します。
(↑出産後に女性側は産院で教えていただけますし、私は夫がここで習っていたことで助かりました。)
うちの夫も躊躇することなく、説明していただいた手順をしっかりこなせていましたよ☻
※港区では沐浴動画を公開していますが、予習していなくても大丈夫でした。
その後ワークを行います。
ワークと言っても、産後の夫婦と赤ちゃんの生活をイメージしながらどのように分担するのか2人で考えてみる時間という感じです。この時間は正直あまり長くなくて良いかなと個人的には思いましたが、パートナーに改めて家事育児の負担軽減や分担を考えてもらう時間としては必要かと思います。
②小休憩の後、前半実習組は講義の時間になります。
レジュメとテキストを用いて妊娠中の生活〜産後の生活、区内の保健サービスの紹介など40分ほど助産師さんからのお話を伺いました。
妊婦向けというよりも(妊婦向けの話は母親学級でしているらしいです。)パートナーに向けて、という内容が大きかったと思います。
実際に夫も、え…こんなに身体の不調があるの?とかこんなに大変なの?と言っていました。
(↑いつも言っているつもりでも伝わっていないものですね…笑)
両親学級に行ってみて、女性側から見ると新しい情報は正直少ないと思います。
しかし確実に参加する意味はあります。
なぜなら、パートナーに産後の生活をイメージしてもらって父親の第一歩を踏み出してもらう意識改革が可能だから。
講義や実習を受けることで2人で話をするよりも客観的に、こんなに大変なんだ/今後どうしたらよいのかな/いよいよ父親になるんだ…と思ってくれたように感じます。
もし参加を迷っている方がいれば、広尾にお散歩くらいのノリで行ってみるのも良いかと思います。(実際我が家も終了後は有栖川公園を散歩して広尾でお茶して帰りました♫)
また育児の合間に更新します〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ランキングに参加しています✨
励みになるので応援していただけたら嬉しいです✨