こんにちは、シェリママです☻
港区の行政サービス編、みなとプレママ応援事業についてご紹介します。
※2023年4月時点での情報です。細かい変更/アップデートされているサービスもあるかと思いますので詳細は港区HPをご確認ください。
みなとプレママ応援事業とは簡単に言うと妊娠中の助産師面談です。
①みなとプレママ応援事業概要
②案内していただいたサービス/事業
↑上記について順を追って記述します。
①みなとプレママ応援事業概要
妊娠中に一度だけ行う助産師面談。こちらはみなと保健所で行われています。
予約はみなと保健所けんしん等利用予約システムにて取得できます。
↓システムの利用方法は過去記事で紹介しています。
私の場合は妊娠8ヶ月の頃、産休に入ってから予約を取って実施しました。
※オンラインでの面談も可能なようです。
さて当日は保健所に到着後、面談室にて助産師さんと面談します。
アンケートに記入後、アンケートと母子手帳を見ながら、産前の心身の様子や産後の環境についてお話していくような感じです。
産後に一緒に育児をしてくれる人はいるのか、心配なことはないか等々…
我が家は犬を飼っているので、犬の反応や赤ちゃんと犬の住環境を整備していくことが実は一番の心配事でしたが、そういったご家庭のこともご存知の助産師さんのアドバイスは参考になりましたよ！
出産応援ギフトの申請書もこの時に提出しました。
この申請書を提出すると2週間くらいしてから東京都発行のオンラインクーポンが自宅に送付されます。ここから5万円分の育児用品がいただけます。何を選んだか…等の話はまた今度投稿します。
②案内していただいたサービス/事業
港区では多くの産前産後サポートがありますが、主に3つの事業についてお話がありました。
★港区産前産後家事・育児支援サービス
家事支援及び産後ドゥーラの利用を助成しますよ！というこの事業。
妊娠中から登録/利用が可能なのも嬉しいポイントです。子供の年齢に応じて、何時間分まで助成が出るのかが決まっているのですがかなりお財布に優しく気軽に支援が受けられます。
例えば2時間お願いするとして、家事支援なら1500円、ドゥーラなら2000円です。
（↑まさかのキャンセル料の方が高いくらいです…笑）
こちらは港区子ども家庭支援センターへの申請が必要になり、登録後決定通知書が送付されると上記の値段で利用可能になります。提携の事業者リストもこの時に教えていただけます。
★産後母子ケアデイサービス・乳房ケア
こちらは子どもが1歳になるまで利用可能なサービスです。
授乳や育児の指導/乳房のケアなどを受けたい時に訪問または外来でサービスを受けることができます。…出産後、噂には聞いていましたが授乳のこと・母乳のことで悩むことが多いので、登録だけでもしておくと心強いです。
ちなみにこちらは区内の4施設で利用可能で、通常料金の1割でサービスを受けられます。普通に利用しようとすると結構お値段する施設もありますもんね、ありがたい限りです。
この事業は窓口がみなと保健所なので、助産師面談の後に申請書を提出できました。
その後利用登録承諾通知書が届くので、必要な時に利用したい施設に問い合わせをして登録番号を伝えると利用できます。
★産後母子ケア宿泊型ショートステイ
生後4ヶ月未満の子どもとその母親が利用できるのがこの事業。
産後に体調がすぐれない、家族の手助けも得られないなどの困った状況の時に病院に宿泊してケアを受けることができる、というものです。
事前に申請/登録の必要がありますが、それさえ済ませておけば困った時には利用可能病院に問い合わせをして宿泊することができます。なんと6泊7日まで利用可能！（※1泊2日からの分割利用も可能ですよ！）
私が出産した山王病院も4月から利用可能施設になったとのことでした。
（↑ただし、山王病院で出産した人のみの利用のようです。）
こちらもみなと保健所が窓口になっているので、助産師面談後にそのまま申請書を提出しました。
上記のような内容・案内をしていただいて申請書を提出して…所要時間は1時間ほどでした！
産後のサービスも色々と教えていただくので濃密な時間でしたよ。
上記の事業についても利用した感想など今後更新していきます。
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