こんにちは、シェリママです☻
毎日暑いので生後2ヶ月になったおなかちゃんと室内で遊びつつ、お昼寝時間には本を読んだりブログをいじったりしています。
さて、先日妊娠中に読んだエッセイでオススメの3冊を紹介しました。
今回はそのほか、勉強になったと感じる2冊を紹介します。…とその前に、私が育児において大事にしていることをつらつらと…
基本的には健康で毎日過ごしてくれたら良いと思っているので、特に小さいうちからいろいろ頑張ろう!とは思っていません…。唯一ここだけは譲れないと思っていることといえば『自己肯定感』です。
私の友人たちは自己肯定感が強いと感じる子が多く、そしてそんな友人たちは自分自身を大事に他者をもっと大事にしていると思うのです。誰かに認めてもらえてそんな自分を好きになれるって数日とかある日突然とかで培われるわけではなく、人生でそういう経験をしてきたことの積み重ねだと思います。
我が子に一番長く接する親だからこそ、自己肯定感を高める声がけや関わり方を(なるべく)していきたいなと思っています。(今後できていないなと思ったら、この記事に戻ってきます…笑)
そんなことを考えながらも過ごしていた妊娠期間。
ピッタリだった2冊を記録してオススメしておきます。
★小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て
こちらの本はタイトルの通り、小児科の先生が大切に感じている子育てにおけるマインドを記してある一冊です。その前に遺伝学的なところから。
子どもの能力と遺伝子ってどこまで関係があるのかと言う話から、自己肯定感を高めるようなマインドの話まで書かれています。
遺伝子って本当に不思議ですよね。我が家は夫の方がいわゆる学歴は格段に上で、超一流大学卒→海外MBA取得という経歴。かたや私はちゃらんぽらんに三流私大を卒業(でも一応薬剤師免許持ってます。)という経歴格差があります。
だから、できれば夫に似て賢いといいなあとか思うわけですが、振れ幅があるのでそう簡単にはいかないよね(笑)ってこの本を読んでいて思いました。
それでも自己肯定の心を持って育ってほしい。そんな気持ちへの回答とまではいきませんが、ヒントをいただける本でした。
★一流の育て方
一流ってなんだろうということはその通りなのですが…。
勉強でもスポーツでもビジネスでも、その道で努力してご自身の力で道を切り開いていける方はどのように育ってきたのだろう?という疑問を優秀な学生さんの親のエピソードなどから考えていく本書。
子どもは1人1人違うので正解はないと思うのですが、こんな傾向があるのね〜とかこういう接し方もあるんだな〜とか考えていると勉強になりました。
著者のミセスパンプキンさんのお子さんも男女によって、またその子その子によって異なる性格や性質をお持ちだったようで、それぞれに適した方法で子育てをしていたと述べられていました。
正解はないですが、パンプキンさんとお子さんの現在のエピソードなどを読んでいると優秀なだけではなくてまさにその道で一流のお子さんばかりだなと感じます。
育児本をいくつか読んで、全てを実践することができるわけでも正しいわけでもないかと思います。その中で自分の価値観と子どもの適性を見抜いて取り入れられる部分は取り入れていくという意味でも、育児本を読むのは面白いですよ!
当記事を読んでくださっている皆様もお気に入りの一冊に出会えますように✨
また面白い育児本に出会えたら記事にします。
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