こんにちは、シェリママです☻
いつもこちらのブログに訪問してくださっている皆さんも初めましての皆さんも、こちらの記事を読んでいただき、ありがとうございます。
いつもは2023年5月生まれの我が子と訪れた場所や港区の子育て支援について、つらつらと書き進めています。…が、今回少し思考を変えた記事を数回にわたって書いていこうと思っています。
それは…
不育症の話。
何それ？とか、不妊症とは違うの？とか、もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
これまで記事内にはどこにも書いていませんでしたが、私もこの不育症のサバイバーでした。
その時の話や気持ちを少しずつ書いていきたいと思います。
（↑たぶん1回では終わらないので数回に分けたいと思います。）
今回は不育症とは？という部分と自分のことを書こうと思った理由について記載したいと思います。
不育症とは？
流産あるいは死産の経験が2回以上ある場合に、不育症と言われることがあります。
ただし半数がその原因は不明と言われており、まだわかっていないことも多いのが現状です。近年ではリスク因子として知られているものがいくつかあると言われています。
個人的な感想になりますが、日本ではまだ認知が進んでいないように感じると同時に、専門の先生や施設は少ない印象もあります。
ブログに書こうと思った理由
今回はこちらをメインに書きたいと思います。
私は2回の流産を経験後、2023年5月に第一子を出産しました。
2回目の流産後に不育症について知りましたが、毎日悲しくて、絶望感で涙が止まらなかったです。
1回目の流産の時には20代後半でリスクはほとんどないと思っていたこともあって驚きました。それでもなんとか立ち直り、2回目の妊娠で喜んだのも束の間…また悲しい宣告を受けました。
そしてそれが不育症との出会いでした。
その際にたくさんの経験談をこういったブログを通じて読み、流産や死産を繰り返した方でも多くの方がその後の出産をされていることを知り、励みになったのを覚えています。
この記事に辿り着いた方の中には、まさに宣告されたばかりで悲しみに打ちひしがれている方、前向きになれていない方も、すでに前向きな気持ちの方も様々かと思います。
これから書いていく記事は私の話、私の場合なので、全ての方に当てはまる気持ちでも状況でもないと思います。
…が、少しの参考や気持ちの整理に読んでいただける方がいらっしゃれば嬉しいです。
また少しずつ更新していきますね。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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