こんにちは、シェリママです☻
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今日も先日読んだ本をご紹介します。
小児科医が教える 子どもの脳の成長段階で
「そのとき、いちばん大切なこと」
小児科医の先生が著者の育児本って本当に多いですよね。
研究熱心な先生も多いのでしょうし、何より多くの子どもと多くの保護者を診ているという根拠に基づくものなので興味深いです。
この本は幼児期から学童期のそれぞれの期間に必要な関わり方、脳への影響を紹介してくださっている本です。
幼児期にはまだまだ未熟な脳が、その時の関わりによって学童期にはより鮮明な脳の使い方になっていきます。
一見難しそうな書き方をしてしまいましたが、育児でのあるあるな場面を思い描きながら、この時はどう対応すべきだろう・どう対応してしまいそうか。と考えて読み進めるだけでも十分勉強になると思います。
子どもが言葉を覚えて、もしもネガティブな暴言を口にしたら…
どう対応するのが良いのでしょうか。
自分だったら咄嗟に何て発言するのかな。
どう言えば伝わるのかな。などなど。
この答えを知っているだけでも、その時行動できるかどうか少しかわってくる気がします。
そして最終章には驚くべき、フィンランドの教育法も。
フィンランドは国民の幸福度が高い国としても知られていますが、教育のレベルも高く、その方法も日本とは全く異なるものでした。
ここも興味深く、家庭での生活に取り入れられそうなエッセンスもありますよ。
ぜひお手に取って読んでみてほしい1冊です。
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育児をしながら、お出かけもしながら、ブログも書きながら…となると夜の数時間くらいしかまとまって本を読む時間が取れませんが、読みたい本がたくさんあります。
隙間を見つけての読書時間、もっと工夫できると良いなと思いつつ。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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